お腹の赤ちゃんの成長に不可欠なマグネシウムや葉酸をはじめ、 12種類のビタミンと6種のミネラルを配合。
適切な栄養摂取を望まれる方は是非ご検討ください。
この記事を監修いただいた先生 栄養士 若宮 寿子 (わかみや ひさこ) 山脇学園女子短期大学食物科卒業。
葉酸にはがあり、 サプリメントで摂る葉酸は前者、食事で摂る葉酸は後者だと覚えておくと良いでしょう。
妊娠がわかってからは、産婦人科においてあるパンフレットや育児雑誌で、よく葉酸について書かれた記事を読むようになりました。
この症状を防ぐのにも葉酸は役立ちます。
食事だけでは毎日の必要な葉酸をとることが難しいため、サプリメントから補給することがすすめられています。
幾つか飲み合わせが良くない物を挙げると、解熱剤に使われるアスピリン、感染症治療で使われるトリメトプリム、関節リウマチ治療薬などのメトトレキサートなどは、を阻害してしまいます。
葉酸を摂取したい期間は? 妊娠中に葉酸の摂取量が不足していると神経管閉鎖障害を発症するリスクが上がることがわかっています。
また、妊娠中期以降は貧血予防に 鉄分が量多く必要になってきますし、赤ちゃんの脳のことを考えると DHA・EPAの摂取があると、脳のよい影響があるということも分かってきています。
また、砕くことによって 吸収率にも影響する恐れがあるので、できるだけ砕かない、噛まないほうがいいでしょう。
妊娠を望む方なら、妊娠する前から積極的に摂るべきですが、出産後も葉酸を積極的に摂ることが推奨されています。
このビタミンB12は葉酸を活性化させ、貧血を予防する効果があるため多くの葉酸サプリにはこのビタミンB12が一緒に配合されているものが殆どです。
この2つですが、モノグルタミン酸型の方が吸収率が高く、耐容上限量の数字はモノグルタミン酸型葉酸での計算になります。
価格や品質など納得できるメーカーのものを選ぶようにしましょう。
ただし、葉酸サプリやマカサプリと言った妊活向けのサプリなどでは、1つの錠剤に多くの成分を含んでいることが多いです。