特定警戒都道府県に指定された福岡を含む13の都道府県では、面会は原則として弁護士や領事に限られた。
面会室では飛沫(ひまつ)感染防止のため、収容者との間の透明な仕切りにある会話用の穴をふさいだ。
正確な時期は覚えてませんが、2020年の3月くらいだったでしょうか」 ただ、最初のうちは、マスクは自己調達。
新型コロナウイルスの感染発生について男性受刑者が弁護士に伝えた手紙(コピー)=横浜市で2021年2月10日、高田奈実撮影 横浜刑務所(横浜市港南区)で昨年12月以降、新型コロナウイルスの感染が広がった。
若者世代は、全国的に大学ではオンライン授業が続き、一部の地域では飲食店の時短営業や、酒類の提供禁止などが行われており、外へ出歩けない、人と交流できないため孤独感が増しているようだ。
周囲の人間と間隔がないほどのスシ詰めで、窮屈な姿勢を強いられる下着一枚の男たち。
また、栃木市の栃木刑務所でも、65歳以上の受刑者全員の接種ができていないということです。
それに加えて、Aさんが指摘するのは「過密収容」だ。
車内はクーラーが効いているはずなのに、全身に汗が、それも特に背中から流れ落ち、心臓は激しく波打っていた。
刑務所でのワクチン接種は、所在地の自治体が行うことになっていて、法務省は「刑務所が自治体と適切に調整して、混乱のないよう進めていく」としています。
撮影された刑務所では、約1100人の服役囚のうち300人がコロナに感染したと言われています」(在米ライター) 国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は、「中南米の刑務所や少年院は不衛生で過密状態。
拷問の度合いは、受けた人によっても取調官によっても異なるという。
閉鎖空間での集団生活。
刑務所庶務課によると、熱がある場合は医師の意見を聞いて単独室や病棟に収容。