小川 どの方向で芝居を作るかによるかもしれません。
大原の演じるアリソンは、少しぶっきらぼうだけれど、思春期特有の繊細な傷付きやすさと、だからこそ持つ優しさがきちんと存在している。
まだまだ、気の抜けない状況で、我慢をしていただくところもありますが、生で感じるエンターテイメントのすばらしさを伝えていくことも、僕の使命だと思っています。
2015年11月11日• 倒れるには勇気がいる。
あと、シェイクスピアを現代にアダプトするといったときには上演台本を作成したり、ワークショップで俳優がしゃべった生の声を脚本に起こしたりとか、作家でもあるんですよ。
でもノート(ダメ出し)を出すとパーソナルに(個人的なこととして)受け取っちゃうのは問題です。
国も環境もまったく違うのに、まるでいつかの自分をせりふの応酬……ダイアローグを通して突きつけられているような感覚に陥る。
寒く貧しい部屋で暮らす教師・キラ(蒼井優)のもとに、10代の青年・エドワード(葉山奨之)が訪ねてくる。
注意事項 必ずお読みください。
そうすればインナー(内面・感情)もついてくる。
2015年 長田育恵『』 原作 、、演出• でも、演劇への未練がずっと残る気がした。
登場人物を『12人』から『8人』にして上演。
私たちも彼女(=中央の人)の重みを感じさせてもらいましょう。
長塚圭史 (ナガツカケイシ) 1975年生まれ。