一方、翌日まで持ち越して様子を見たい時に有効なのが 「寄成」。
こうすることで、 「少しはがれて、また張り付く」のパターンに対応できるようになります。
他社との業務提携 など色々なものが考えられ、サプライズ感や業績向上の期待が大きいものほど買いが集まりやすいです。
投資法としては、「有り」だといえます。
これは、 ストップ高付近での「はがれて、張り付いて」に巻き込まれないメリットがあります。
つまり「供給側」ですよね、 そこにこの会社の Goodニュースが急に飛び込んで来た訳ですから、大量の「成行買い」が発生すると予想されます。
もちろん、はがれてから再度ストップ高に張り付くことだってありえる。
確かに、張り付きで引けた翌日は勢いがあり、上がることも多いです。
ちなみに。
特別気配で張り付いていても油断は出来ません。
71 % 勝ち数: 2,990 回 負け数: 4,011 回 引き分け数: 13 回 平均損益(円): -2,910 円 平均損益(率): -1. 窓が開いた銘柄の値動きについても基礎知識として知っていたほうがいいと思います。
確実に利益を狙いたい場合、そして朝の「板」が見られる場合は、この売り方がオススメです。
裁量トレードをされている方の中には、天才的な感性を持ち、こういった銘柄で大きな利益を上げている人もいます。
市場やその銘柄が右肩上がりの上昇トレンドである時、右肩下がりの下降トレンドである時で 結果が違ってくる可能性がありますからね。
売れないという状況が嫌なのであれば成行売りは一番手っ取り早く、確実に当日中に売り抜けることができます。
1.ストップ高の翌日も上がる!? ストップ高の翌日も上がるか?について過去21年の株価データを使い検証します。